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そのようなお悩みを解消する方法が、「お墓の引越し」です。

埋葬されている遺骨を他のお墓等へ移転することを「改葬」といいます。（墓地、埋葬等に関する

法律）厚生労働省の調査によると2011年度の改葬件数は前の年度に比べ６％増の７万6662件。一

時に比べれば水準は下がっているものの、以前改葬件数は微増傾向にあり少子高齢化などから今後

も確実に増えていくものと見込まれます。

改葬を自由に行うことはできず、現在埋葬されている墓地が所在する市区町村の許可を得る必要が

あります。

～大まかな流れ～　　

①新しい移転先（墓の引越し先）の墓地管理者から「受け入れ証明書」を発行してもらう。

（現在の墓地管理者に埋葬証明書をスムーズに発行してもらうためにも、でき

るだけ早く現在の墓地管理者に改葬の意思を表示しておくとよいと思います。）

※受入証明書とは「こちらの墓地で引越し受け入れ可能ですよ～」という移転先を確保していることを証明する書類です。

 ②現在の墓地管理者より「埋葬証明書」をもらう。
 

※埋葬証明書とは「こちらのお墓には遺骨が埋葬されていますよ～」ということを証明するものです。
　　　

③現在の墓地がある市区町村役場に改葬許可申請書を提出し、「改葬許可証」をもらう。

※「受け入れ証明書」 ・「埋葬証明書」・「改葬許可申請書（戸籍調査が必要となる場合添付書類要）」を揃え、現在埋葬されている市区町村窓口で手続きをし「改葬許可証」を発行してもらう。

④ 移転先の墓地管理者に「改葬許可証」を提出する。

⑤現在の墓地から引っ越すための法要を行う。 

⑥ 墓石は新しい墓地へ移転、もしくは処分して更地に戻すなどの対応を行う。
   
⑦新しい墓地にお墓を移し（引越し）法要を行う。

※法要等は宗旨・宗派、慣例などにより異なる場合がございます。

当行政書士事務所に依頼するメリット
 
改葬許可申請の手続き自体は難しいものではないかもしれません。しかし、全国各地の市町村役

場ごとに様式や手続きが多少異なる場合があります。役所への問い合わせ、必要書類の収集など、

平日昼間にしかできない事柄も多く、特に遠隔地の場合、煩雑な手続きであると思います。

（「改葬許可申請書」には、死亡者（被改葬者）の本籍、最終住所、氏名、死亡年月日等の記入が

必要なため、戸籍の調査が必要となる場合もあります。）

・お墓のある場所が遠くて平日に訪れる時間がない・・・

（役所での対応となるため、平日のみです）

・何代もの戸籍を調べるのは大変・・・

・仕事が忙しくて休めない

・体調が思わしくなくて対応できない・・・

そんなとき、

・現在のお墓に埋葬されている方の戸籍の収集

・改葬許可申請書の作成、提出など一連の手続

・その他改葬でのお困りごと

などを当行政書士事務所がアシストさせていただきます。

また、当行政書士事務所では移転先が見つかっていない方、法要等の段取りが決まらないかた、そ

の他お墓の改葬・引越し手続きでお困りのかたをトータルでサポートいたします。さらに新旧墓地

管理者様との打ち合わせや、各種法要のサポートなども承ります。

現在の墓地の管理者が埋葬証明を発行してくれない場合（例：檀家が離れるのを嫌う）、高額の離

壇料を請求された、無縁墳墓

などもご相談ください。

 三重県近傍の新しい墓地に改葬・引越しされる方、または三重県近傍から遠方の新しい墓地に改

葬・引越しされる方、三重県以外の方でも全国どこでも当行政書士事務所が対応します！改葬・引

越しの手続き代行、お悩み解消は当行政書士事務所にご依頼をいただければと思います。
 

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